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第五-54
103 その後、この件についてのメールは届きませんでしたので、一件落着したと、私はじめ、一緒にHPを作ってきた妹1やシャーマンはほっとしました。
しかし、それもつかの間でした。
11月27日に「大変!大変!HPが見られなくなってるよ!」と母に起こされました。
寝ぼけた私は「まさか。お母さんのことだからどこか押し間違えたんだろう。」と、思いながら母が見ていたパソコンの画面を見ました。
たしかに、私のHPのアドレスです。
しかし、「このHPは停止中です。」というメッセージが出ています。トップページ以外のページにアクセスしても、「停止中です」と出るだけで、HPは出てきません。もしや、この間の件で、紀籐たちに消されてしまったのでは?と思い、メールをチェックすると、昨日の日付でYahooジオシティーズからメールが届いています。
メールの内容は、「貴方のHPを拝見したところ、当方のガイドラインにあっていないと判断しました。よって、HPを一時削除いたします。」という内容でした。なぜ、どうして、私たちの声は消してしまうの?どうしてこんなことになってしまうの?HPを書いた情報を知らせないなら消してしまえ。ということ?
この間の情報提供の件で数日間、神経を張り詰めて返答を書き、きっと事は収まっただろう。と、胸を撫で下ろした矢先の出来事です。
とにかく、私はぶたママさんたちや伊藤弁護士さん、佐藤弁護士さんにこの事件を報告し、HPを復帰させる作業に入りました。
違うHPアドレスをとって、データを移し、HPを復帰させることは、簡単な作業でした。
しかし、被害を受けた私たちが、保護所から出てから数ヶ月間、自分たちの力だけで作り上げてきたHPがいとも簡単にまっさらに消されてしまった悔しさは、いま思い出しても、これまで味わったことのない大きなものです。
皆さん、想像してみてください。
子供達の笑顔・大切な人々を守るために、非力ながらも必死に築き上げてきた唯一の武器・唯一の本音を明かせる場を、簡単につぶされた、この悔しさ。
当時小学6年生〜中学3年生だった私達は、この悔しさをかみ締めたのです。悔しくて、悔しくて、皆で泣きました。
どうして、私たちの言葉は伝えられない?どうして、あの嘘つきの大人達の言うことを聞くの?私達は、ただ事実をを赤裸々に伝えただけなのに、どうして?じゃああの人達のHPにあふれている、虚偽、嘘、中傷はいったいなんなの?弁護士が言ったことなら全部許されるの?「被害者面」した悪人の言うことを、どうして信じるの?紀藤弁護士め、Yy達め、私達はあなた達のことを、絶対に許さない。
どんなに口封じされようと、負けない。
私達はあなた達のことを、何年かかってでも追い詰めるからな!と、決意を固め、私たちはめげることなく、更新を続けました。
次回はけっして消されないよう、表現や言葉遣いなどに注意を払いつつ、真の事実を綴りました。
私たちがどんな暮らしをしていたのか。
世の中にまき散らされた情報が、すべて嘘であり、でっちあげであることを、伝え続けていました。
しかし、翌年1月に、私の自宅に1通の配達証明付の書類が私の母宛に届きました。当時契約していたプロバイダーのDIONからの書類です。
2度目に立ち上げたHPは、DIONのサービスを使用していましたので、胸をドキドキさせながら、内容を読みました。悲しいことに、予測は当たりです。前回と同じように、私のHPの内容について、名誉毀損だと訴える人がいる。法的手段をとるために、情報を提供するか否か、返答するようにという内容でした。そして、私のHPの一部をプリントしたものが同封されていて、そこには黄色い蛍光ペンで沢山マーキングがされていました。
DIONの契約者が母だったために、母宛で書類が届いていましたが、HPを作っているのは私ですので、私がHPの管理人であることを明記して、返答を送りました。
書類が届いてから数日後には、前回と同じようにHPが見られなくなっていましたので、私はまた別のアドレス(現在のHPアドレス)にデータを移し、公開を続けました。
このように、私たちは、2度にわたり、紀藤弁護士らと思われる人から、HP潰しを受けています。それほど、紀藤弁護士らにとって、私達の存在は脅威なのでしょう。
なぜなら、私達がホームオブハートでどんなに幸せに暮らしていたか、どんなに素晴らしい教育を受けているか、そして、その暮らしはYyは知っていて、なおかつ、Yyたちはどれほど羨ましがっていたか、という真相が明らかになれば、紀藤弁護士らが、児童虐待などといっている嘘、それを梃子にして起こした裁判も、インパクトがなくなってしまいます。
私達を保護所に閉じ込め、HPをつぶし、今度は何を仕掛けるつもりですか、紀藤弁護士さん達。今度は何を私達から奪うのですか。
でも、私たちはあなた達を絶対に許さない。絶対に。