子供たちからの声

このサイトは、紀藤弁護士・HTPのメンバーたちのために、言われもない虐待の疑いをかけられた子供が、
日本中の沢山の人々に真実を伝えるために、立ち上げました。
また、この事件のように法律を利用した事件について考えていくサイトです

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第五-34

78 5月上旬からの保護所での暮らしぶりについてお話を致します。
これまでの生活についての聞き取りも、心理・知能テストも終わった5月上旬は、4月ほど頻繁に心理判定員が訪ねてくることはありませんでした。
5月1日に心理判定員のITさんが来て、昨日の母との面会の感想を聞かれました。
当たり前のことですが、「本当にうれしかった、本当は一緒に帰りたかった。もっと長く話していたかった。」と、私はITさんに話しました。
その他、心理テストの結果がわかってきていて、なかなかいい結果だった。というITさんの報告に、「やっと、他の子供達のように話が進んできた。」と、やっと見えた進展にため息をつきながら、答えました。実際のところ、ITさん達が思い込んでいるような問題など、かけらも抱えていないのだから、結果がよくて当然。それが何な訳?と思いましたが。
この頃には、私が保護された時にいた子供達は全員、保護所からいなくなっていました。
もともと、長い期間の逗留はここにはないのです。
そして私に「班長」の役割が回ってきました。
私は、「班長さん」として他の子供達の指揮を取り、何かあっても先生に言えずに戸惑っている子を見つけては、手助けするような毎日を過ごすようになりました。また、私と同じ居室の女の子に、お父さんに髪を引きずられるなどの虐待を受けて、一時保護された子がいました。
そんな生活のためか、他の子に嫉妬して、キレて暴れたり「ムカつく」「大嫌い!」と言って、拗ねたりすることの多い子でした。私はその子の姿を毎日見ていて、その子がとても辛そうに思え、いつも心が痛かったのです。
ある日、ついに私は我慢できずに、いつものように他の子と揉めているその子の手首をつかんで、「AA!いい加減にしろ!もうやめて!」と怒鳴ってしまいました。その子は、ハッとした顔で私の顔を見ました。しばらくして、その子は泣きながら私に謝ってきました。それからは、他の子と揉めるようなことはありませんでした。
班長さんになって、一番大変だったのが、子供達間での喧嘩でした。保護所での子供達は一見仲がよさそうでも、実際は些細なことでの揉め事、喧嘩が絶えません。
「こんなところでは、普通に幸せに暮らしていた妹1やシャーマンが、いやな思いをしてしまうのではないか。」ということが、妹1とシャーマンの「お姉ちゃん」としの私が一番心配なことでした。
でも、妹1もシャーマンも、どんな子にも隔たりなく遊んでいたためか、一度も保護所に居た子供達から虐められるようなことはありませんでした。
むしろ、2人とも一目置かれていたというか、すごく大切にされていたようにさえ思います。
保護所に来て、1週間ぐらい経った頃から、私達のそんな暮らしぶりを日々見ていた保護所の先生達は、「ブーちゃんマン達は、ここにいる他の子達とは違う。」と確信を持った顔で、私に言ってきたこともありました。
保護所の先生と嘱託員の方は、日替わりで代わるのですが、全員私達の心情、思いをよくわかってくれるようになり、「ブーちゃんマンの前向きさ、周りの子のことを考えられる気持ちが、とてもうれしいよ。」、「ブーちゃんマン達は本当にいい子。どうしてこんなところにいなきゃいけないんだろうね。」なんて言われたり、また、当時つけていた日記帳には、「ブーちゃんマン達は、なかなか決まらなくて不安だろうけど、慌てずゆっくり考えていこうね!」、「班長歴がだいぶ長くなりそうだけど、班長としてこれからもみんなを引っ張っていって欲しいです。ほんとうにいろいろなことが起きて大変だろうけど、なんとか乗り越えていこう!」と、私が持っていた焦り・不安な心に対して、先生・嘱託員の方々からの応援コメントが沢山書かれています。
一時保護所の職員の方々は、紀藤弁護士らの嘘の通告の内容を知らない、要は「洗脳」を受けていない人たちだったからこそ、私達のことをニュートラルな目で見てくれて、感じたとおりそのままに、この子達は虐待された子供じゃないと判断してくれたのでは?と思います。
返す返すも偏見、先入見というものがどれほど恐ろしいものかと思います。
事実、一時保護所の課長さんから、課長さん自身は、県北児童相談所のAK課長さんから、少し事情は聞いているけれども、他の先生はまったく、私たちの事情を知らないから、安心していいよと、一番最初の日に話がありましたし、課長さん自身も、早く家に帰りたいと、痺れを切らす私に、「AKさんに伝えておくから、言いたいことを言ってほしい。」と話を聞いてくれて、後日どうだったのか、課長さんに聞くと、「なんか、『ぜんぜんまだだ。もうちょっと待ってくれ。』って言ってたよ。ったく何回目だろうね。いい加減にしろよ、児相め。」と、紀藤の言っていることをまだ信じ切っているらしい児童相談所の反応を、教えてくれました。このように県の職員でもものすごい温度差が生じているのです。その証拠に、おそらく、紀藤弁護士の通告をダイレクトに聞き、信じ込んでしまった人たちを覆すことは、かなり困難でした。もう色眼鏡でしか、私達の事を見てくれなくて、最初の方に書きましたとおり、些細な事で過剰に反応し、「やっぱり虐待だ。」と短絡するのです。
そんな大人たちの洗脳をとくべく、私は必死に事実を伝えてきました。
一体誰が洗脳団体なのでしょう。



第五-35へつづく

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最終更新:12月18日

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