子供たちからの声

このサイトは、紀藤弁護士・HTPのメンバーたちのために、言われもない虐待の疑いをかけられた子供が、
日本中の沢山の人々に真実を伝えるために、立ち上げました。
また、この事件のように法律を利用した事件について考えていくサイトです

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第五-51

100 私のHPについては次に述べておきます。
保護所を退所してから、私達は、早速、母に私達が保護されていた間の出来事、状況を教えてほしいと頼みました。
母も児童相談所やテレビなどからの話ですから、何をされたのかを逐一知っている訳ではありませんが、それでも母から聞いた話のすべてが驚きでした。
私達の知らないところで、どうやら私達は完全に虐待された子供だと、テレビ視聴者には信じられていたようですし、なにやら政治家にまで手を回されていたらしいからです。その政治家、私の目の前に出てこられる物なら出てこいと、いいたいとこころですが、何といったんはあのA学園への強制入学が決定していたそうでした。
これもテレビ「報道」の過熱で、私達は犠牲者でしょう。
そして自分達の知っている事実との差には、心底驚きました。
母も、私達の保護所での暮らしぶりを知り、とても驚いて「何でこんなことになったのだろう…」と泣いていました。

後は自分でインターネットを使い、今回の事件、私たちが保護されている間、どんないい加減なことが言われていたのか調べました。
ニュース、掲示板、ブログ…ネット上に溢れる情報は、どうやらあの紀藤弁護士の言い続けた嘘ばかりが根拠のようでした。
私達子供がされてもいないことが、恰も見てきたかのように書かれていたものもありました。
これを鵜呑みにした人々は、MASAYAさん、TOSHIさん、ぶたママさん、株式会社ホームオブハートに、誹謗中傷の限りを尽くしていました。
目を背けたくなる全くの嘘、酷い中傷に、胸が痛み、泣いてしまうことが殆どでした。
当の本人である、紀藤弁護士のHPやYyが主催する「HTP」のHPも、私達やMASAYAさんに対する酷い中傷文、ありもしないことをでっち上げた文章が羅列されていました。
そして、もし検索がされた場合には、ホームオブハートやトシオフィスのHPと一緒に検索されるよう、ありとあらゆる小細工を施し、たとえば「ホームオブハート」と検索しようなら、必ず紀藤らのHPがついてまわり、検索結果に出てくるようになっていました。これでは日本中の人々に次々と嘘を吹き込んでいけることになります。
「紀藤たちは、インターネットまで利用して、日本中に嘘を蔓延させている…なんて酷い人間達だ。みんなすっかり騙されている。これは、私の手でどうにかしないと。」
と私は、紀藤らが日本中に蔓延させた嘘を覆し、真実を明らかにするために、自分もHPを開設することを決意しました。
図書館に通い、Webサイト作成のための本を何冊も借りて、早速制作に取り掛かりました。
また、忘れもしない不安と、悔しさ、辛さに満ちた2ヶ月間の保護所での暮らしも、打ち込みました。
この陳述書での保護所についての記述は、この時に作った記録を元にしています。
私達に虐待の事実が確認されないということも、不起訴処分だったということも、最初の時の報道に比べ、全くと言っていいほど取り上げられませんでした。
思い切りセンセーショナルに大事件だと叩いて来たマスコミは、都合が悪いことはきちんと伝えない、ということでしょうか。
そのため、報道でこの事件を知ったすべての人は、事件の結末、特に子供達の事実を全く知りません。この冷酷な事実をはっきりと知った、あるおぞましい出来事があります。
7月のある日、私は、適応指導教室「A館」に来ていました。
読書ルームに自分で買った「簿記」についての本と、MASAYAさんのCDを入れたCDプレイヤーを持ち込んで、音楽を聴きながら本を読んでいました。そこに、「A館」の館長さんが入ってきて、「ブーちゃんマン、お母さんから借りたCD、A館で流してもいい?」と、母が館長さんに貸したTOSHIさんの新しいCD「世界がひとつであれば」を手にしながら、話しかけてきました。
「ああ、どうぞどうぞ。」と、私は何気なく答えました。
私の隣に座っていた職員のおばさんが、「あら、そのCD、何かしら?」と館長さんに尋ね、「あ、これ。元XJAPANのTOSHIが最近ソロで出したCDですよ。」と館長さんは答え、部屋を出て行きました。私が気を取り直して本の続きを読もうとしたら、いま館長さんに話しかけた職員さんと、隣に座っていたボランティアのおばさんが、こんな話を始めました。

「そういえばさ、TOSHIって、こないだ子供の虐待とかなんとかで、凄い騒ぎになったよね?」、
「そうそう、何かオウムみたいな団体に入ってたとか。ニュースでやってたわね。それで、そこの子が児相に保護されたみたいよ。」
「確か那須の方だったわね。」、
「あら、近くじゃないの。怖いわね〜。」
そんな会話を聞いてしまった私は、居ても立ってもいられなくなりました。
しかし、ここで、「私がその保護された子供だ!」と言ってしまっていいのか、当時の自分には判断できず、ひとまず、部屋を出て館長さんのもとに行き、今起きた出来事、その職員さんがもっている誤解を解きたいけれども、どうしたらいいのか聞きました。
私は館長さんにこの話しをしながら、涙がこぼれて、止まらなくなりました。
館長さんはその職員さん達2人を連れてきてくれて、私がその事件で保護された子供であること、この虐待通告自体、虚偽に満ちた、作り話であること、MASAYAさんやTOSHIさんはまったくの無実なのに、マスコミの力で悪人のように仕立て上げられたこと、保護所で体験したことがどんなことだったか、この事件が起きるまでの自分たちの生活がどんなだったか、すべての真実を一生懸命に話しました。
事実を知った職員の方は私に、「マスコミは、少しでも話題になるような話を面白おかしく報道するけれど、その裏にある子供達からの本当の声や気持ちはまったく取り上げてくれないのね…。児相の診断とかそういうのは報道するけど、実際に子供達はどうだったのか、幸せだったのかについては、なにも発表されていない。それが一番本当のことなのにね…。」と言ってくれました。そして、まったくの無知なのに、軽々しく噂話をしたことを謝ってくれ、「これから、私たちの回りに同じように間違った情報を信じた人がいたら、本当の事実は違うんだ!ってことをわからせてあげるからね!」と、約束してくれました。
こうして、保護所の先生方と同じく、私達の真実を理解してくれた方が、また何人かですが増えました。
私が実際に行って、今回の事の真実を話すことで、確実に誤解が解けていっていることを知って、私は嬉しくなりました。



第五-52へつづく

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最終更新:12月18日

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